スキャルピングから中長期投資へシフトした理由
私はFXが好きですが、これまではスキャルピングをメインに投資をしてきました。
10年以上スキャルピングで利益を積み重ね、ある程度の資産を築くことができました。ただ、40代後半に差し掛かると、スキャルピングに必要な集中力や体力が少しずつキツくなっている自分に気づきました。
パソコンに張り付いてチャートを追い続ける生活は、確かに利益を生むけれど、年齢を重ねると負担も大きく、真理的なストレスも小さくありません。
そんな日が続く中で「もっと余裕を持った運用がしたい」という気持ちが、次第に強くなってきました。
家族と過ごす時間も増やしたいし、健康面でも無理はしたくない。そんな私がたどり着いたのが トルコリラ円の中長期投資 でした。

若い頃は「スワップ投資は生温い手法」と考えていましたが。。
トルコリラ円の高金利は何よりも魅力的
トルコリラ円を選んだ一番の理由は、やっぱり 高金利 です。
政策金利50.0%という数字は、他のどの通貨と比べても圧倒的でした。この金利のおかげで、日々スワップポイントが積み重なり、それを複利で運用することで「5年後に1億円」という目標が現実的な計算になりました。
もちろん、リスクがないわけではありません。
トルコ経済や政治情勢、さらには為替相場の変動も大きい通貨です。それでも、 「ハイリスクハイリターンを受け入れつつ、リスクを管理して資産を増やす」 という考え方に共感し、この挑戦を決めました。



トルコリラ円は底を打ったと私は思っています
「余裕のある資産運用」に
スキャルピングとは違い、中長期投資は「待つ」時間が多い運用スタイルです。
これが、私にとってはすごく新鮮でした。
これまでは、チャートを見続け、少しの変動に細かく対応していました。でも今は、トルコリラ円を購入してからは、日々のスワップポイントが積み上がるのを見守るだけ。運用自体がシンプルで、精神的にも余裕が生まれました。
元手は1,500万円。この資金を、複利運用によって5年で1億円に増やすのが目標です。
トルコリラ円の特徴を活かし、積立投資と一括投資を組み合わせた戦略を採用しています。
積立では日々の買付をコツコツ続け、一括投資では相場が大きく下がったタイミングでまとまった買付を行う。こうした柔軟な運用を心がけています。
私が考える「長期投資の楽しさ」
この運用を始めて感じたのは、「長期投資の楽しさ」です。短期の売買では得られない、コツコツと積み重ねていく実感があるのが魅力です。
特に、数万円のスワップポイントが毎日増えていくのを眺めると、安心感や満足感に満たされます。



ハイパーインフレの影響を受けずに「高金利通貨のメリット」だけを受けられて幸せ
スキャルピングでは、利益が出たらすぐに確定するため、資産が一気に増える喜びがありました。でも、長期投資では「時間が味方になる」という感覚があります。この違いが、私にとって新鮮で楽しいんです。
長い挑戦を楽しむ
スキャルピングで鍛えた経験を活かしつつ、中長期投資という新しいスタイルに挑戦し、トルコリラ円の高金利を武器に、「5年後に1億円」という目標を目指しています。
もちろん、リスクはありますが、しっかりと資産管理をしながら進めていくつもりです。
長い挑戦になるので、途中で諦めてしまわないためにもブログで運用状況を公開していくことにしました。もしこのブログが皆さんにとって何かのご参考になれば幸いです。